今朝鏡を見たときに、顔がつやつやしてるなーと思った。

3連休でゆっくり寝たし、ご飯食べに行ったり買い物したりで楽しかったからだけど。


一番の原因はあれだ、人見知り会のおかげだ。


今シーズンが終わったあたりから、人見知り会@雪山仲間を開催するようになった。


たまたま花見に行ったメンバーが人見知り3人で、会話が続くかなーって心配だったんだけど、意外や意外、会話が途切れないどころか弾んでしまって、そこから2か月に1回程度定期的に集まるようになった。


なんだろう、すっごい居心地がいい。

毎日毎日、邪気のある人々の悪意のある言葉や愚痴やつまらない戯言にまみれているから、邪気のないJと素でマイノリティ寄りであると自負するHちゃんは癒される存在なのだ。


人見知り会の特徴としては、まず、誰も決めない。

ずばっと仕切る人もいなければ、何で決まらんの?!ってイライラする人もいない。

決めることに重きをおいてないというか、、、


うだうだとあーするー?こーするー?どうするー?で話が何となく進んで、結局じゃこれーってなんとなーく決まる。か、知らないうちにJが勝手に決めている、とか。

誰も文句言わないし、それでいいと思ってるし、それが心地いいとさえ思ってる。

(きっと世間的にはよくない)

ま、今までになかったパターンなので私も面白がってるというか、すっごく楽!!


二日前もオクトーバーフェストに行く予定だったけど、台風が来てたので、ま、とりあえず中止ではなく、待ち合わせだけはしましょうか、と。曇りだったら行ってみよう、と。


結果、どしゃぶり。


もちろんお店も決めてないし、私の「ソースもんが食べたい」という希望にNOと言う人もいないので、適当に探して歩く。


が、歩きだしたのは逆方向!(元職場が近いJが「逆方向やで」とのんびり止めてくれた)

1件目は17時半からなので空いてなくて、2件目は日曜日が休みだった。

どうしようかね?と思ってたら、「海方向に行けばなんかあるよ。10年前の情報やけど」とこれまたのんびりした感じでJが言うので、そっかーと今来た方向を戻る。

(疑わないのも人見知り会のいいところ)


歩いてるうちに17時25分になったので、1件目そろそろ空いてるんちゃう?と戻ってみる。

もちろん誰も文句など言わず。ちゃんと調べろよとも言わず。雨でびっちゃびちゃになったけど。そんなこともあるよねー、と。


このゆるさ!すべてを受け止めるという意味では大物感さえ漂うよ!


てなわけで、会話も何話してんだかそんなに覚えてないけど、毎回終電で、私なんて1回乗り遅れてしまったほど(Hちゃん家に泊めてもらった)


なんだろうなぁ、普段の生活だと聞き役に回る3人なので、それぞれが思い思いに話せるのが楽しいのかな。あとこのメンバーだと何を言っても怒りもしないし嫌われないだろうし許されるだろうという安心感かな。


で、なんとなーく次回の予定も決まる。

次はおでんか焼き鳥!

冬になったら行けなくなるから(雪山には行くけど)今のうちに楽しんでおかないとね。


しかし。。。これが類友ってやつなのか。人間関係っていろんなパターンがあるもんだね。しみじみ。